ひとり親世帯の保活の特徴
横浜市では、ひとり親世帯に対して調整指数の加点が設けられています。保育園入園選考において一定の優遇を受けることができます。
調整指数の加点
ひとり親世帯の加点
横浜市の利用調整において、ひとり親世帯には調整指数+3が加算されます。
この+3の加点は、認可外保育施設の利用(+3)と同等で、きょうだい同一施設希望(+4)に次ぐ大きな加点です。ランクAの方であれば、この加点によって多くの園で入園が期待できます。
ランクの判定
ひとり親世帯の場合、ランクは保護者1人分の就労状況で決まります。フルタイム(月20日以上・週40時間以上)で働いていればランクAとなります。
求職中の場合
現在就労していない場合はランクG以下となりますが、ひとり親の加点(+3)は適用されます。ただし、ランク自体が低いため、就労中の世帯より優先順位は下がります。できるだけ就労を開始してからの申請が有利です。
横浜市で利用できる支援制度
保育料の軽減
- 市民税非課税世帯:0〜2歳児クラスの保育料が無料
- 3〜5歳児クラス:幼児教育・保育の無償化により全世帯無料
- ひとり親世帯向けの保育料軽減措置あり(市民税所得割額が一定以下の場合)
その他の支援制度
- 児童扶養手当:ひとり親世帯に支給される手当(所得制限あり)
- ひとり親家庭等医療費助成:医療費の自己負担分を助成
- 母子父子寡婦福祉資金:就学資金や生活資金の貸付制度
- 自立支援教育訓練給付金:資格取得のための講座受講費用を助成
申請時の注意点
調整指数の加点を受けるには、戸籍謄本などひとり親であることを証明する書類の提出が必要です。
勤務先に就労証明書の作成を依頼しましょう。ランクAを確保するためにフルタイムの証明が重要です。
各区のこども家庭支援課では、ひとり親世帯向けの保育相談を受け付けています。利用できる制度について個別に案内してもらえます。
ポイント
横浜市は18区それぞれにこども家庭支援課があります。お住まいの区の窓口に相談すると、保育園のことだけでなく、ひとり親世帯が利用できる各種支援を一括で案内してもらえます。